無線受信モジュールの取り付け

注意:パターンカットを必要としない方法をもうすぐ公開します。
お急ぎでない方は、そちらの方法をお勧めします。

これが私が使用している無線受信用モジュール(LYNX TECHNOLOGIES 社製 RMX-433-LC-S)です。433MHz 帯の AM 波を使用し、最高 5,000bps のスピードで通信が可能です。

マイコン周辺の回路図はこちらにあります。
送信機側の回路図はこちらにあります。

CN2 の 18 ピン(P21/RXD)から IC2 SP232(ADM232) の 12 ピン(R1-C)に向かっているパターンをカッターナイフで切断します。他のパターン(特に左側を平行に走る CN2-19 ピンからのパターン)を傷つけないように注意してください。ピンボケで見にくいですが、中央の白っぽいのがカットした部分です。
注意:パターンカットを必要としない方法をもうすぐ公開します。
お急ぎでない方は、そちらの方法をお勧めします。
CN2 の 18 ピン(P21/RXD)を CPU チップ側に 90 度倒し、そこへ受信モジュールの 8 ピンをハンダ付けします。
CN2 の 26 ピン(GND)から、受信モジュールの 4, 15 ピンにハンダ付けします。
JP2 の JP3 側のピン(VCC)に 200 オームの抵抗をハンダ付けし、もう片方を受信モジュールの 5 ピンにハンダ付けします。
受信モジュールの 16 ピンにアンテナ線(6.5inch = 16.5cm)をハンダ付けして完成です。アンテナの長さは、無線モジュールのマニュアルに載っている式:

 L (inch) = 234 / F (MHz)

に従いました。


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